雑記ブログとして開始した当ブログですが、記念すべき第一弾として旅日記を開始します。 管理人・トドワラが実際に体験したことを書き起こしていきます。記事では訪問した場所のレビューを始め交通アクセスや季節ならでは旬な情報をお届けしていきます。試行錯誤ではありますが記事を楽しんでいただけたらと思います。ではスタート!
先日2泊三日で残雪厳しい秋田へ行きました。秋田へは幼少期に訪れたことはあるものの記憶は断片的なので自分の足で入るのは今回が初めてとなります。小学校時代の友人が秋田へ赴任していることもあり友人宅へ泊めさせてもらおうと思った魂胆です。ニヤリ
今回のラインナップは以下にまとめました。
- 秋田市の基本情報
- 秋田ってどう言うところ?
- 歴史観光スポット
- 秋田城
- 久保田城
- 秋田の味に舌鼓…秋田市内グルメ編
- 末廣ラーメン本舗秋田駅前店
- 赤居文庫
- 革命飯店 世界のチェ・タケダ
- 秋田市民市場
- 雪、雨の日はどういう対策がいい?
- 「しまった雪、雨だ。どうしよう。。」
- 秋田駅周辺で時間潰しのススメ。
- 秋田市の基本情報
- 秋田市ってどうゆうところ? 秋田市は秋田県の県庁所在地であり日本海に面した同県の政治、経済、交通の中心です。人口は約30万人。東京からは飛行機で1時間の距離です。空港から秋田市内はリムジンバスが出ていて約40分で市内に到着します。秋田県は昔より日本海に面した都市で現秋田港を窓口に古代よりロシアや中国といった大陸との国々との交易もあったと記録があるなど東北アジアとも関係が近く国際色もある市です。
- 歴史観光スポット
- 秋田城 秋田城は奈良時代から平安時代にかけて東北地方に住んでいた蝦夷を監督する目的で建てられた政治、軍事面を持ち合わす城でした。 隣接する秋田城跡歴史資料館には当時の遺跡や資料が展示されており、役人の日々の記録や死亡帳様文書(住民の生死の記録)があったりと古代の暮らしを窺い知れる貴重な展示物がありました。また個人的に興味深かったのが、秋田城跡史跡公園にもある「古代水洗トイレ」(*下記左写真)です。発掘調査によるとただのトイレでなく、外交使節で訪れていた人用に使用されたトイレであったとのこと。それが分かったのは便の中に入っていた寄生虫から当時の食生活では渤海などの大陸側の食生活で寄生するものだと分かり判明したそうです。(資料館にはその寄生虫もありました!) 訪れた3月中旬にはトイレ施設の近くまで行けたのですが、肝心の中が見れない!その後調べてたら4月から11月まで内部見学ができるようです。(『続日本100名城に行こう』より)
- アクセス 〒011-0939 秋田県秋田市寺内大畑 秋田駅から「将軍野線」または「寺内経由土崎線」の秋田中央交通バスで約20分。「秋田城跡資料館前」下車徒歩3分。
- 久保田城 秋田駅から徒歩15分。駅前のビル群を横目に歩いていくと立派な堀が巡らされた久保田城が飛び込んできます。訪れたのは3月半氷がまだ張っている状態でした。冬の秋田では珍しく雲の隙間から晴れ間が覗いてくれました☺︎ 久保田城は佐竹氏が築城したお城です。二の丸には秋田市立佐竹資料館が併設されていて、資料が並んでいました。私が訪れていた時には江戸時代の秋田藩要人の書状の展示が行われていて、「家康公の体調が芳しくない。」や「剣術、弓術の稽古に励め。」など現代と違ってリアルタイムでは情報が回らない時代に生きた人たちの思いが伝わるものでした。
- アクセス 〒010-0876 秋田県秋田市千秋公園1-39 秋田駅から徒歩15分。
- 秋田城 秋田城は奈良時代から平安時代にかけて東北地方に住んでいた蝦夷を監督する目的で建てられた政治、軍事面を持ち合わす城でした。 隣接する秋田城跡歴史資料館には当時の遺跡や資料が展示されており、役人の日々の記録や死亡帳様文書(住民の生死の記録)があったりと古代の暮らしを窺い知れる貴重な展示物がありました。また個人的に興味深かったのが、秋田城跡史跡公園にもある「古代水洗トイレ」(*下記左写真)です。発掘調査によるとただのトイレでなく、外交使節で訪れていた人用に使用されたトイレであったとのこと。それが分かったのは便の中に入っていた寄生虫から当時の食生活では渤海などの大陸側の食生活で寄生するものだと分かり判明したそうです。(資料館にはその寄生虫もありました!) 訪れた3月中旬にはトイレ施設の近くまで行けたのですが、肝心の中が見れない!その後調べてたら4月から11月まで内部見学ができるようです。(『続日本100名城に行こう』より)
と今回はここまで。(思ったより作成に時間がかかった。。笑) 次回「秋田市内編②」を公開したいと思います。次回は秋田市内の美味しいぃぃラーメンをはじめ、若者なら誰もが知っているおしゃれなカフェもお伝えする予定です。またお時間ある時に読んでいただけると助かります。ありがとうございました。